8月下旬に発売されたパソコン不要のストリーミングボックス「GV-LSMIXER/I」の本体と専用アプリのアップデートが開始されました。
作成した配信画面設定のインポートやエクスポートが可能となり、シーンテンプレートも追加され、ストリーミングボックスと接続したiPadで、動画配信中でもコメントを確認できるようになったのだそうですよ。
今回のアップデートでは、専用アプリ「LIVEACROSS」で作り込んだ画面構成や配信設定、オーディオ設定を、プロジェクトごとにファイル化して持ち出せるようになり、例えば自分のiPadで作成した画面構成をiCloudにエクスポートし、友人と共有したり、配信用iPadへ転送することができるのだとか。
画像作成などが苦手な場合でも、すぐに配信画面の画作りができるシーンテンプレートには新たに「学園祭」「トークショー」「テクノライブ」「結婚式」「セミナー」の合計5つのテンプレートが追加され、従来、GV-LSMIXER/Iと接続したiPadは配信中にインターネットへ繋ぐことはできなかったのですが、今回のアップデートでインターネットへの接続が可能となり「LIVEACROSS」アプリで配信中でも、YouTubeなどのコメントを確認できるようになったようです。
これは大きいですね。
このGV-LSMIXER/Iは、ゲーム配信やオンラインイベント、オンラインセミナーなどができるストリーミングボックスで、配信にパソコンを使わず、iPadを使用するのが特徴となっており、接続したiPadで各種操作や、配信画面の確認ができるようになっています。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は116,000円前後と高額ではありますが、手軽にiPadで配信できるようになるのですから、youTuberにはお安い買い物になるかもしれませんね。。