シャープが、3月24日から三重県多気郡多気町の工場において、マスクの生産を開始したのだそうです。
いつぞやには政府が、ここ1週間くらいでマスクが市場に出回るなどと言っていましたけど、いまだにマスクって変えない状況が続いていますよね。
それはさておき、シャープは2月28日、日本政府の要請に応じ、マスクの生産を決定したようで、その後、短期間で準備を進め、3月24日の生産開始に至ったのだそうです。
製品名は「不織布マスク（MA-1050）」となり、生産量は当初、約15万枚/日（50万枚/日への増産を目指す）としているのだそうで、出荷は3月下旬より順次行う予定なのだそうですが、販売先については「可能な限り、マスクが必要とされるところへ提供できるよう、政府と調整中（政府への納入を優先する）」と説明しています。
その後、「SHARP COCORO LIFE」のECサイトでも販売する予定なのだそうですが、販売価格は「検討中」なのだとか。