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ミラーレスOM-D E-M5 Mark III

オリンパスから、マイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」が発売されます。

ボディ単体販売のほか「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット」(「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」が付属)をラインアップし、11月下旬から販売されるようですよ。

このカメラはミドルクラスのカメラとなっているのですが、プロフェッショナルモデルである「OM-D E-M1 Mark II」と同じく、画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える121点オールクロス像面位相差AFが搭載されたモデルで、アルゴリズムの改良により、従来機と比べ、遠近の被写体が混在するシーンでも背景抜けを起こしにくくなっているらしいですよ。

E-M5シリーズとしては約4年半ぶりの新モデルというだけあって、E-M1 Mark IIと同じ有効約2037万画素のLive MOSセンサー(17.3×13.0mm)と画像処理エンジン「TruePic VIII」を採用。感度はLOW(約100相当)、ISO200~25600に対応しており、スペック上はE-M1 Mark IIとまったく同じ内容なのだとか。

市場想定価格は、ボティのみが税別15万円前後、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」とのレンズキットが税別18万円前後のようで、カラーはシルバーとブラックの2色が用意されています。

 

このオールドタイプのような見た目、かっこいいですよね。